日本陸水学会東海支部会では児童・生徒、アマチュア・若手研究者および研究グループなどが取り組む「水辺環境を対象とした、生物・化学・ 地学・社会・地理・歴史・環境などのあらゆる探求」に対して研究助成を行います。会員以外の方も応募可能です。
興味を持たれた方は、申請書を以下よりダウンロードしてください。
・募集案内はこちら→
(募集の締め切りは5/22(金)となっています)
多くの皆さまのご応募をお待ちしております。
2026年2月14日(土)~15日(日)に開催された第28回研究発表会の要旨を公開しました。
Menuの研究発表会、またはこちらからご確認ください。
2026年2月14日(土)~15日(日)に行われました日本陸水学会東海支部会 第28回研究発表会で、優秀発表賞を受賞された方々は下の通りです.
最優秀賞:日比 夢菜「地下水中の硝酸性窒素除去を促進する有機物溶出特性の把握」
優秀賞: 今原 良 「佐鳴湖の汚泥改善実験」
おめでとうございます!
発表要旨はこちら
日本陸水学会東海支部会の第28回研究発表会は、以下の日時、場所で開催します。
研究発表プログラムは → こちら
研究発表および宿泊の申込は締め切っておりますが、当日の聴講は歓迎いたします。
参加費は、学生無料、一般1,000円です。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
日時 :2月14日(土)13時~2月15日(日)12時
場所 :南山学園伊勢海浜センター
参加費:一般1000円、学生無料
研究発表会参加に関する問い合わせ先
野崎健太郎(事業担当)
椙山女学園大学教育学部
電話:052-781-4458
E-mail:ken@sugiyama-u.ac.jp
第29回総会・第28回研究発表会を以下の要領で開催します。参加される方は、こちらから申込フォームに必要事項を記入して下さい。宿泊を伴う2日間の日程ですが,1日のみの参加,支部会員以外の方も歓迎します。
研究発表の時間は12分(発表10 分、質疑2分)を予定しています。研究成果の報告だけでなく、研究に関する提案や相談も受け付けます。
日時:2026年2月14日(土)13時 ~ 2月15日(日)13時
(14日の夜は懇親会を行う予定です)
場所:南山大学伊勢海浜センター
〒516-0001 三重県伊勢市大湊町497−1 TEL:0596-36-5671 FAX:0596-36-5673
web site:https://www.nes-web.co.jp/ise/ise-intro
食事が美味しく、施設環境も快適です。
参加費:1000円
宿泊費:6000円(1泊2食)
*懇親会費については後日お知らせします。
参加締切:2026年1月23日(金)17時 *収容人数の上限に達した場合、締切前に申込みを終了します。
発表要旨締切:2026年1月30日(金)17時
学生を指導されている教員の皆様には、卒業研究、修士研究、博士研究の成果発表の場にもご利用ください。毎回、発表賞を授与しております。
参加に関するご質問は、担当者の野崎までE-mail等でお問い合わせください。
担当者:野崎健太郎(日本陸水学会東海支部会 事業担当)
椙山女学園大学教育学部
E-mail:ken@sugiyama-u.ac.jp
電話:052-781-4458(研究室)
次回、第47回東海陸水談話会は、豊田市矢作川研究所の内田朝子博士をお迎えして行います。
日時:2025年12月19日(金)18時~20時
場所:椙山女学園大学教育学部A301教室(理科室)
Google Maps https://maps.app.goo.gl/zamDWuatNT15hv1q9
建物配置 https://www.sugiyama-u.ac.jp/univ/campus/map/hoshigaoka.html
講演内容は、内田博士が2025年9月にLimnology and Oceanography Methods誌に発表された「River metabolic rates measured using a transparent tunnel」の紹介を中心に、川の「健康診断」の基盤となる光合成と呼吸を測定する技術に関する話題提供をお願いしています。
→ 東海陸水談話会のページはこちら
論文Link:https://aslopubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/lom3.70003
CPD登録(土木学会)も予定しております。
暫定版の講演要旨は以下の通りです。詳細は改めて告知させていただきます。
講演要旨
『川の「健康診断」の新技術』
川の体調を判断する上で,川底の付着藻群落の光合成による酸素生産と,呼吸や有機物分解による酸素消費の2つのバランスがポイントになります.川の体調を測定する方法として,連続した河川の溶存酸素データから推定するオープンメソッド(マスバランス法)が普及しています.オープンメソッドでは,大気と水との間の酸素移動係数が必須となり,精度に課題があります.これを克服するためには,河川水中に大気と遮断した水塊を作る必要があります.そこで,本研究では,透明シートを用いた水中トンネルを作成することで,酸素の移動速度が不要なGPPとERの測定手法を開発しました.
透明トンネル法では,酸素移動係数が不要なので簡単な計算で川の体調を推定することができます.この新しい方法で測定したところ,従来の測定方法「明暗瓶法」や「袋法」と比べて,川の呼吸量が最大で数十倍も活発であり,オープンメソッドの既往値に近いことが分かりました.この水中透明トンネル法によって,より実態に即した川の健康診断が可能になると期待されます.掲載された雑誌は陸水学分野での国際的に最高水準で,この測定法の新規性が高く評価されたと思われます.談話会では,着想にいたる経緯や技術開発での気づきなど論文に記載されたこととされていないことを合わせて,情報交換できればと思います.
第46回東海陸水談話会は,10月10日(金)18時から椙山女学園大学教育学部理科室にて,17名の参加者を得て開催いたしました。話題提供者の大西健夫先生(岐阜大学)からは,演題の「伊勢湾流域圏・木曽三川流域における水文環境と気候変動」に沿った以下3つの研究成果を紹介していただきました。
談話会の開催報告,発表資料を「東海陸水談話会」のページに掲載しましたので,ぜひご覧ください!
内田朝子会員(豊田市矢作川研究所)の論文がLimnology and Oceanography Methodsに掲載されました。河川の一次生産を測定する新しい手法の提案とその検証です。調査地は矢作川中流域です。論文はオープンアクセスにはなっていませんので、別刷りを希望される方は内田朝子会員にE-mailにてお問い合わせください。
論文掲載web site:https://aslopubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/lom3.70003
内田朝子会員:https://www.yahagigawa.jp/staff/uchida.html
論文要旨
河川環境の保全を目的にした生態系の代謝速度を算出するには,精度の高い河床の一次生産量(GPP)と生物群集の呼吸量(ER)を把握する必要性がある.近年用いられているO-CMMは,大気と河川水間の酸素移動速度を推定する必要があり,精度に課題がある.これを克服するためには,河川水中に大気と遮断した水塊を作る必要がある.そこで,本研究では,透明シートを用いた水中トンネルを作成することで,酸素の移動速度が不要なGPPとERの測定手法を開発した.透明トンネル法で得られた河川中流域のGPPは,夏には平均6.59 g C m–2 d–1,冬には平均4.65 g C m–2 d–1,ERは,夏には平均3.46 g C m–2 d–1, 冬には平均2.77 g C m–2 d–1であった.この呼吸量は実験的手法の明暗瓶法および袋法の6倍から数十倍の高く,Open-channel metabolism methodの既往値に近かった.透明トンネル法は,河床全体の生物群集の呼吸量を反映していた.本透明トンネル法は,酸素移動速度が不要であり,生態系の代謝を1つ少ない項数で推定できる精度のよいGPPとERの算出が可能である.
第46回東海陸水談話会を2025年10月10日(金)18:00~20:00に
椙山女学園大学教育学部の理科室(A301教室)で開催します。
今回は、岐阜大学応用生物科学部の大西健夫先生をお迎えして、
「伊勢湾流域圏・木曽三川流域における水文環境と気候変動」と題して講演いただきます。
なお、談話会の参加費は無料で、支部会会員以外の方もご参加いただけます。
皆さま、奮ってのご参加をお待ちしております。
内容の詳細については、東海陸水談話会のページをご覧ください。
また大西先生の情報はweb siteをご覧ください。
104号(論文集12)には、長良川下流域におけるベンケイガニ類の長期変動(論文)、浜名湖周辺のネオニコチノイド系農薬の実態(論文)、着生シダ植物ホソバコケシノブ(広義)の形態および分子系統解析による隠蔽種の発見(報告)、御嶽山南麓の無機酸性湧水に生息するミドリムシの記録(報告)、そして歴代支部会長の思い出を紡いだ支部会小史(意見)の5本の記事が掲載されています。
全文が公開され誰でも自由に閲覧できます。